こんにちは! アンバサダーのニッシーです。
今まで何度かプロテクションフィルム(以下PPF)にラッピングなどを組み合わせ、ボディ保護とドレスアップを共にハイクオリティで仕上がった車両をご紹介してきましたが、今回ご紹介するおクルマは、そのなかでもさらにみなさま「おおっ!」と思うのではないかと!
なんといっても、ポルシェの外観を特別仕様のレプリカのごとく変身させてしまうのですから✨
では、早速ご紹介していきますね!
今回の対象車両であるポルシェ911GT3RSには、オプションで「ヴァイザッハ パッケージ」という、サーキットで本気で走ることを目的にした超軽量化パッケージが存在します。性能面やデザイン性の高さからとても人気がある純正オプションで、オーナー様のご要望は、
“ご自身のポルシェ911GT3RSの外装を、カーボンPPFフィルムを使って「ヴァイザッハパッケージ仕様」にしたい”
というものでした。
ヴァイザッハ仕様の外装の大きな違いは、ボンネットとルーフ、ドアミラー、リアウィングが超軽量カーボン製になっていることと、そしてリアウィングに「PORSCHE」のロゴが入っている点とのこと。
ということで。
早速カーボンPPFフィルムを貼っていきます。施工に使うPPFはSTEKのダイノカーボンフィルム。
本物にも劣らないツヤ感たっぷりのグロスカーボンプロテクションフィルムで、オーナー様はこのカーボンフィルムで施工できるタイミングを心待ちにしていたそうですよ!
もともとこちらの車両はフルPPF施工済みであったため、カーボンPPFフィルムの部分だけ貼り替えとなります。
ちなみに井上社長によると、カーボンPPFは通常フィルムより扱いがちょっと大変なようです。
「カーボンフィルムって結構張りづらいんです。カーボン地は透明フィルムの間に入っているんですけど、折り目もあるので気を遣いますし押し込みすぎると黒の色ムラがでてしまったりして。フィルムに慣れていないと扱いが繊細で大変だったりします。ただ、うちはSTEKも認定施工店なので、施工についても結構熟知していますので安心してくださいね」
そんな安心と信頼の施工技術の元、完成したのがこちらです!
ボンネットとルーフ、ドアミラーがヴァイザッハパッケージのようなカーボン仕様に。
そして! さらに注目したいのがリアウィングです。
カーボンPPFフィルムの上に、マットブラックフィルムで作成した「PORSCHE」の切り文字を貼って本物に合わせているのです。
このハイクオリティな仕上がりに、もちろんオーナー様も大満足いただいたそうですよ✨
ちなみに「ヴァイザッハパッケージ」って実際に追加すると約300万するそうですが、今回の施工にかかった金額は30万円以下!
外装のデザイン重視でヴァイザッハ仕様が気に入っているオーナー様であれば、10分の1の値段でボディ保護もできるPPFで同じ見た目を表現することができるのです。これって、すごいことだと思いませんか!?
このようにP-Factoryではお客様としっかり相談した上で、ご要望に合うPPFやラッピング施工を提案してくれます。
ご興味がある方は、気軽にご相談してみてくださいね♪