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2023年12月27日

【大会報告2】第2回全日本ペイントプロテクション選手権 準優勝 井上睦基さんへのインタビュー

こんにちは! アンバサダーのニッシーです。

 

今回は前回に引き続き、「第2回全日本ペイントプロテクション選手権2023」のレポート後編をお届けします。

 

後編は、予告通り前回大会で見事優勝しこの第2回では惜しくも準優勝となったP-Factoryスタッフ、井上睦基さんへのインタビューをご紹介いたしますね!

 


 

スタッフみんなで参加してみて、今回は率直にどうでした?

 

作戦会議をして臨んだのにみんな納得のいく結果を残せなくて、悔しいですね。全員で決勝に進みたかったので。私だけでも優勝できればという想いで決勝へ進んだけれど、結局2位で終わってしまったこともかなり悔しくて。

 

 

やっぱりプレッシャーは感じていましたか?

 

はい。周りからも連覇するだろうみたいな目でみられているのもあって結構プレッシャーもすごくて。それに今はお店の現場では自分がみんなを引っ張っていく立場である以上、みんなより順位が低いのも絶対ありえないと思って臨んでいたので…。

まあみんなよりはいい結果は残せたけれど、自分の中では本当に納得のいく結果ではなかったので、来年絶対にリベンジしようという気持ちになりました。

 

 

 

作戦会議をしながらも全員が決勝に残れなかった敗因は、なんだったんでしょうか?

 

フィルムの特性や施工液の濃度だったりを一応話し合って決めてはいたんですが、2日目の3rdでバンパー施工をした時の車両のコーティングがよく効いていたのか、フィルムの付きがかなり悪かったんです。で、くじ引きにもかかわらずスタッフ全員その車両にあたってしまいました。実際みんなが言っていたとおりフィルムの付きが悪く、私も結構色々手を尽くしてなんとかできたという感じだったんです。

順番的には私がスタッフの中の最後だったんですが、もし最初にチャレンジできていたらもっとみんなにいろいろアドバイスできただろうなというのはありました。

 

 

 

なるほど。それでは今回優勝された方についてはどう思いますか?

 

そうですね、個人でお仕事されている方で前回の大会も出ていたみたいなんですが、その時は全然いいところまで残れずすごい悔しい思いをされていたみたいです。私に対してはすごいって思ってくれていたみたいで当日に「今日はそういうリスペクトをなくして、絶対に勝とうと思ってきました」と言われて、「私も負けないように頑張ります」って話していたんですね。でも実際見ているとすごく丁寧で明らかにマイナスチェックが入ることが少なかったので、日頃からそう意識して施工されているんだなと思いました。

 

 

では今回のご自身の2位という結果について、どう感じていますか?

 

私は前回の大会では負けた人たちの気持ちを知らないからそういう悔しさもなかったし、この大会も負けたくないという気持ちだけでここまできました。でも負けるその悔しさを知ってもう絶対2度とこんなことないようにしようと思ったし、本当なら2位でも喜んでいい成績のはずなのに素直に喜べないというか、あまり嬉しくない感じになっちゃったので「もう次は絶対負けません」って、その優勝された方にも挨拶させてもらいました。

 

 

 

その意識の高さがあるのがすごくいいなと思いました。それにしてもこう仕事で頑張ろうと思える大会があるのっていいですよね。

 

本当にそう思います。普段の仕事だけでは自分がどのくらいの実力なのかわかることもないだろうし、他の人と比べることで自分のいいところも悪いところもいっぱい見つかるし、ありがたいなと思っています。

 

 

他のスタッフの皆さんもやっぱり今回はかなり悔しがっていましたか?

 

そうですね。結構悔しかったと思います。まあ前回も悔しがってはいたんですがそれが仕事には活かされていないなというのも私も感じていたので…。

今回みんなで戦略練って挑んだにもかかわらずダメだったことはみんな自分の実力不足だと言っていたので、その悔しさが嘘でないのなら、次の大会で絶対結果がついてくるだろうなと思っています。私もみんなにも負けないっていう気持ちもあるし、誰にも負けないでみんなで絶対リベンジして上位目指してやろうって気持ちになりました。

 

 

いいですね! それだけ士気が高ければ、仕事の効率も上がりそうですね。

 

そうなんです。士気が上がれば効率も上がるしクオリティも上がるしいいことしかないですよね。そういう意味では、今回実力を出しつつも負けたことで得ることもたくさんあったかなと思っています。

 

 

 


 

 

インタビューを終えて私が感じたことは、睦基さんをはじめとしたスタッフの皆さんの意識の高さです。P-Factoryのプロテクションフィルムに対する施工技術は全国トップクラスであることは間違いありません。しかしそんな現状の技術にあぐらをかくこともなく、切磋琢磨しながら普段の仕事中で技術を磨いているのです。

 

しかもスタッフの皆さんにとっては悔しい結果で終わった今大会を通して、その向上心にさらに火が灯ったのは明らかですよね。そして井上社長ご自身もさらなる可能性を秘めたフィルムを探したり、スタッフへの日頃のアドバイスにも余念がありません。

 

高い意識を持ち、日々たくさんの施工をこなしプロテクションフィルムの新たな可能性も探っているP-Factoryは、改めて最高のショップだと思いました✨

 

長くなりましたが、以上で今回のレポートを終了いたします!

 


 

↓合わせて読みたい!

報告1】第1回全日本ペイントプロテクション選手権2022でスタッフの井上睦基さんが優勝!

 

【大会報告1】第2回全日本ペイントプロテクション選手権にスタッフが参戦! その結果は…!?

 

 

 

 

 

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