こんにちは! アンバサダーのにっしーです。
今回はP-factoryではちょっと珍しい古いお車の施工のご紹介です。
車種はポルシェ964。964型は1989年〜1993年に発売されていたモデルなんです。

お客様がプロテクションフィルムを依頼してくれたのはこれが2台目で、前回のポルシェの施工ではフロントフルの施工だったそう。
しかしそれでプロテクションフィルムの凄さを実感したオーナー様が、今回はフルプロテクションのご依頼をしてくださったとのこと。嬉しいですよね✨
今回、古いお車ではあるもののポルシェ専門店で購入されてすぐ入庫いただいたため、綺麗な状態だったとのことです。
ただ、フィルムを貼る下準備ではキズチェックも含め念入りに掃除するため、やはりそこでクリア塗装のムラや一見気付きにくいゴムの劣化なども見つかったのだとか。こういった仕上がりに影響しそうな部分は、事前に記録をとっておくそうです。

ということで、早速施工をスタート!
使用するフィルムは、P-Factoryに欠かせなくなった商材『レジェンド』のグロスPPFですね。
そしてこの964型はパーツの形にカットすることができるプレカットデータがないため、全てワンオフ施工になります。そのためカットしたフィルムをパーツに貼り合わせた後に、シワを綺麗に伸ばし、キワ部分も一つ一つ丁寧に仕上げていきます。




さらにお客様と相談し、『PORSCHE』といるロゴの入ったリアテールは、文字部分にライトスモークフィルムを貼り、その上からプロテクションフィルムを貼ることに。
文字の部分が浮き出てメリハリが出ましたよね!


そして、フロントガラスを保護するためのウインドウプロテクションフィルム施工は、難しい技術が要求されることから井上社長自ら施工。


さらに今回、お客様のお車はエアコンが効かない上に、愛犬を乗せてドライブに出かけたいとのご要望もあり、全てのガラスの内側に断熱フィルムを施工しています。
最近は特に冬以外のお天気がいい日は直射日光で車内が高温になりやすい日も多いので、エアコンが効きづらい車に断熱フィルムは効果的的面なのではないでしょうか✨
そして完成したのがこちら!


テール以外はクリアフィルムなので一見違いはわかりづらいですが、引き取りにこられたお客様は、その仕上がり具合を見てとても喜んでくださったそうです✨

P-factoryでは新車だけでなく、今回のような古いお車でも対応いたしますので、お気軽にご相談くださいね!