飛び石などによる傷つきのリスクが一際高いのがボディのフロント側。フロントバンパーとフェンダー、ボンネット、ヘッドライトとそのフロントエリア一帯にPPFを施工し、効率的にボディ保護を図る定番セットメニューです。
ポルシェに限らずPPF施工で最も依頼の多いセットですが、特にサーキット走行など「本気で走る」人が多い911では、必要性の高いところを重点的に守れるという高いコスパで人気。さらに、フィルムを貼らないボディ面にコーティングを施したり、メーカー純正オプションでもストーンガードの設定があるリアフェンダー周りにもPPFを施工したりと、フロントセットを軸としたアレンジメニューもよくご相談いただきます。
 
参考価格
911　PPF（グロス）フロントセット施工：385,000円
911　PPFフロントセット＋それ以外の面にコーティング：440,000円

大人も子どもも一目で「ポルシェ！」と分かる、機能美という言葉がぴったりな911のボディデザイン。その美しさを全て守りたい」という人に依頼いただくのがボディの全面を守るボディフル施工です。
シンプルなシルエットながら、高年式モデルほどディテールの造形も複雑で、992では細かな凹凸やエッジも少なくありません。弊社ではフィルムの柔軟性・粘着力を最大限に引き出し、剥離リスクを抑えつつもフィルムが貼ってあることが目立たない仕上がりを心掛けています。
定番なのはグロスカラーにグロスタイプのPPFの組み合わせ。ですが、ドレスアップを兼ねてマットタイプのPPFを施工し、ガラッと愛車のイメージを変える人も少なくありません。
 
参考価格
911GT3　PPF（グロス）フル施工：1,320,000円
911GT3　PPF（マット）フル施工：1,430,000円

スポーツカーの代名詞的存在のポルシェ911。だからこそ、ボディフロント周りと合わせてオススメなのがフロントガラスを保護するウインドウプロテクションフィルム（WPF）です。WPFは視界確保のために高い透明性が不可欠な一方、飛び石以外にもワイパーの稼働などによる傷つきリスクが高く、ボディ用PPFと比べるとどうしても短命。なので、乗り方や車種によっては「飛び石から守れるメリット」よりも「貼るコスト」の方が大きくなってしまう場合も。
ですが“走り”を楽しむカーオーナーが多い911だからこそ、守れるメリットが大きい人も多いようで、ボディPPFとセットでの施工依頼を多くいただいています。
 
参考価格
911GT3　ウインドウプロテクションフィルム：99,000円

911と同じく、プロテクションフィルム施工の定番・人気メニューです。スポーツ走行を嗜む人はもちろん街乗りメインでも、走る以上は飛び石による傷や虫やタールといった飛来物による汚れ、紫外線など美観を損なう様々な要因に晒されますので、幅広いカーオーナーにオススメです。
また塗装面にダメージのない新車時の施工が一番オススメですが、必要に応じて現塗装面に加修してのPPF施工など、中古車への施工も承っています。
 
参考価格
718（ボクスター／ケイマン）　PPFフロントセット施工：346,500円

ヘッドライトへのプロテクションフィルム施工も人気サービスの1つ。ボディ塗装面と同じく飛び石などからの保護はもちろんですが、紫外線からも守れるのは塗装面に貼る以上に大きなメリットになります。というのも、ライトのポリカーボネート素材は塗装より早く変質・劣化（黄ばみなど）が生じてしまうからで、プロテクションフィルムの紫外線カット機能が劣化抑制に有効に作用します。
スモークタイプをお選びいただくことでドレスアップするのも人気で、紫外線防止＆ドレスアップの2つを目的にヘッドライト以外のライトに施工される人もいます。またドレスアップとしては、デザイン制作も含めたステッカーの貼り付けなども承っていますのでお気軽にご相談ください。
 
参考価格
718（ボクスター／ケイマン）　ヘッドライト施工：44,000円