こんにちは! アンバサダーのニッシーです。
P-Factoryにとってとても嬉しいビッグニュースをお届けします。
タイトルにもあるように、3月9日から11日まで3日間かけて開催された「第1回全日本ペイントプロテクション選手権2022」で、なんと!
P-Factoryスタッフの井上睦基(むつき)さんが優勝しました!
つまり日本一ですよ! すごくないですか!?
睦基さん、本当におめでとうございます!!
どれだけすごいかがわかるように、大会についてざっくりご説明すると…
P-Factoryの看板施工でもあるプロテクションフィルムの施工技術を職人たちが競う大会で、今回が初開催となります。
参加者は全国各地のプロテクションフィルム施工のプロショップの専門職人の36人。
その中から3日間かけて6回戦まで行い、日本一を決定します。
睦基さんの施工歴は3年半。全国から集う猛者の中には睦基さんよりもっとベテランの職人さんももちろんたくさんいらっしゃいます。
そんな中、1回戦は6分間でフロントフェンダー、決勝戦では1時間半でフロント周りを全部貼るなど短い制限時間内で的確な施工をし続け勝ち上がり、見事日本一となったのです。
大会が始まる前に取材させていただいた際、「普段通り頑張りたいのと、上位を狙っていけたらなと思っています!」と意気込みを語ってくれていた睦基さん。
見事優勝が決まった際は、溢れる涙をこらえながら楯を受け取っていらっしゃったのが感動的でした。
後のSNSでは…
「今まで頑張ってきた結果が出せて本当によかったです。さらにレベルアップできるようにこれからも頑張ります」
と感想を語られています。
睦基さんへ普段から厳しい施工指導をしてきた井上社長にも、まずはP-Factory代表としての立場から大会終了後にお話を伺いました。
「施工店によって手順や進め方、完成度は違いますが、うちの場合材料の品質も含め仕上がりのクオリティを追求してきました。今回睦基さんが2位以下に大差をつけて優勝したことで、これまでのやり方が間違っていなかったことが証明されたので、とても嬉しく思います。そして結果をだしてくれた睦基さんには敬意を払うとともに、誇りに思います。
また、睦基さんはこれまでにも海外の大会やプロテクションではないですがラッピングの大会にも出場経験があるため、周りから見られながら施工する独特の緊張感に場慣れしてきたのも要因の一つだと思っています。これからもうちのスタッフは機会があれば人に見られながら施工する場をもたせたいとも考えていますよ!」
とのことです。
今回、井上社長は主催の日本カーラッピング協会理事でもあり、4人の審査員のうちの1人でもありました。そんな井上社長の大会主催者側としての立場からのご感想はべつの記事でご紹介させていただきますね。
そしてP-Factoryからは睦基さんの他にも同じくスタッフで睦基さんの弟の博統さん、そして松下さんと全員そろって参戦!

左から松下さん、井上博統さん、井上睦基さん
4人の審査員の一人でもあるP-Factory井上社長も真剣な表情で査定をされていました。
最終的に博統さんは4回戦、松下さんも優勝ではないものの、3回戦まで進出とそれぞれ健闘しています。

「上位に食い込めるよう頑張りたい」という博統さんの2回戦

松下さんも真剣です!
それにしても今大会で結果を残したことで、P-Factoryの施工技術の高さが実際に証明されましたよね!
きっとこれからもっと井上社長の指導のもと、スタッフ同士切磋琢磨しあいながらレベルアップしていくと思いますので、私もとても楽しみです。
ちなみに私自身は初日しか取材できておらず、後のライブ配信で優勝を知りましたが、この目で優勝の瞬間を見届けられなかったのがとても残念💦
大会の詳しいレポートはこの後の記事でご紹介させていただくので、しばしお待ちくださいね!